秋田です。
若さは「特権」です、「武器」です。
今回のテーマは「無謀」と感じるかも知れない人の話です。
いろんな人生がありますし、その時の行動が「正しかった」「間違っていた」というのは後からでしかわかりません。
ひょっとしたら・・・(その判断・結論が出せるのは)この世を離れる時かも知れません。
鹿児島県の某T高校を卒業後、地元大学・地元銀行に定年まで勤めて・・・定年退職後に起業(ネット通販)と同時に別会社にも勤務しながら、コンサルタントなど二足・三足の草鞋(わらじ)を履いています。
毎年、卒業した母校(高校)で進路選択のテーマでちょっとした講演をさせていただいています。(ありがたいことです)
アメリカの地から「オレ、留学するから」と親に電話した話から・・・
高校時代に・・・一歩踏み出せなかったことから自分の性格がイヤになっていた、とある若者の話です。
先輩(アメリカ留学経験者)の話から刺激を受けて、どうしても(自分も)アメリカの大学に行きたいと思った若者がいました。
その先輩はバスケをしていたそうで、刺激を受けた若者も中学時代にバスケをしていたことから意気投合、先輩に憧れを抱いたそうです。
その先輩が・・・
【その先輩】
高校卒業してアメリカの大学に留学したい、と思ったけど・・・
絶対、親が反対するからと思って・・・
■ まず、アメリカへ旅立った。
■ アメリカに着いた空港から親へ電話。
■ 「オレ、今から留学する」と伝えたそうです。
こんな「生き方」、真似できますか?
マネしたいと思いますか?
刺激を受けた若者は・・・19歳の時にアメリカへ留学!
アメリカの大学を卒業するまでは絶対に帰ってこない! と公言して出発しました。
1.成田発のアメリカ行きの飛行機の中で後悔したそうです。
(不安で人生の選択肢を間違えたとの恐怖感)
2.英語がわからない、授業についていけない。
3.友だちもできない。
(日本に帰ろうという気持ちとの闘い)
もがきながら・・・踏ん張って、とうとうアメリカの大学を卒業したそうです。
月日は流れて・・・
⇒ 我武者羅応援團というキーワードで検索してみてください。
(武藤さんという團長さんがいらっしゃいます。その方です)
まとめ

刺激を受けた先輩の言葉に・・・
何かをやりたい! と思った時に・・・「できる」「できない」で判断するのではなく
■ 「やりたい」「やりたくない」で判断すべき。
■ 大切なのは「自分の気持ち」
■ 本気は世界を変える。
【By 武藤貴宏氏の講演会からの話(出典:日本講演新聞)】
という言葉があったそうです。
【まとめ】
・いろんな生き方があります。
・人生の作り方もいっしょです。
・人の数だけではなく、迷った選択肢の数以上に生き方があります。
正しかった、正しくなかった・・・
良かった、良くなかった・・・
判断できるのは後からの話。将来の話。
後悔する、後悔しない、後悔したくない・・・と思うのも将来の話。
ここまでありがとうございました。