突然ですが、あなたは転校したことがありますか?
私は小学校3校、中学校2校の義務教育計5校を経験しました。(父親の仕事が転勤族なため)
さすがに中学3年生の2学期からの転校は嫌でしたね。しかも田舎からそこそこの都会・県庁所在都市の中学校への転校でしたから。
転校すると・・・新しく転入する新学校・新教室の黒板の前で自己紹介をさせられます。
「○○中学校から転校してきた秋田です。よろしくお願いします」みたいな感じです。
このシーンを思い浮かべながら今回の記事を読んでください。
今回の記事は受験合格・(資格・国家)試験合格に使える、さらには人生創造(目標達成・夢実現)にも応用できるノウハウをご案内します。

体験からのノウハウです。名付けて、、
【黒板メソッド】
私が1年の間に、宅地建物取引主任者(今の宅地建物取引士)と、中小企業診断士の試験に合格した時のメソッドというか、やっていたことです。
良かったらお試しください。(たぶんに損はしないはずですから)
自己暗示や口ぐせというキーワードを耳にしたことがあると思います。
自己実現や成功哲学について興味がある方ならすでにご存知かも知れません。
自分への言い聞かせ
≒ 自分のセルフイメージの書き換え
≒ 口ぐせ ≒ 自己暗示(アファメーション)
≒ 潜在意識への刻みつけ(≒ 潜在意識の上書き)
この方法で効果がある・ないを実証するには、ご自分で体験していただくしかないと思います。
でも【あなたに効果があったら】一生使えるノウハウ・テクニックになると思いませんか?
■ もし、今の自分を変えたいとか、絶対(自分の人生創造のためにも)○○大学に、○○高校に合格するゾと決意しているなら試してみることを強く強くおすすめします。
■ 何といっても何の道具も不要で、タダでできる【やり方】だからです。
黒板メソッドの誕生(誕生までの下地・・・相次ぐ転校)


(繰り返しますが)私は小学校を3校、中学校を2校転校しています。
新入生の挨拶から始まって・・・人前で計5回、黒板の前で自己紹介をした経験があることになります。



◯◯中学校から転校してきた秋田秀一です。
好きな科目は◯△です。よろしくお願いします。
黒板に自分の名前を書いて、さらに自己紹介で「自分は○○が好きだ」とか「○○に興味を持っています」とアピールするとその情報がクラス全体、さらには学年全体に伝わるものでした。
すると・・・「あいつは○○が好きな人間」「○○に興味を持っているヤツ」という目で周囲が見てくれます。
時にそのイメージがずっと定着してますます確固たる人格になってくるものです。
んな人間だと認めてくれます!
実は、これは周囲が認めてくれだけではありません。あなたの運命も神さまも、自分自身の潜在意識も認めてくれるようになります。
自分で宣言する、自分に・周囲に「言い聞かせる」ことでそのとおりの人物になっていく! というものです。
ピグマリオン効果とは?
ピグマリオン効果というのをご存知ですか? 平均的な学力の子どもたちだけの「あるクラス」を新しい先生に(その子どもたちのことを知らない先生)に指導してもらう時に、、
「A君とFさんとKさんは、優秀な子ですから」という感じて、実は【本当でもない情報】なのですが、それを先生に教え込むと・・・
本当に指名されたA・F・Kの3人の成績がそれまで平均的だった同じクラスの子どもたちと比較して、「優秀な子」になる、ということが実験から立証されたものです。
これをピグマリオン効果といいます。
周囲が期待することで、本人がそのとおりに(期待にこたえるように)なる、というものです。
(この実験の是非は問わないでください。賛否両論あると思います)
これを自分自身に対して行うものが「黒板メソッド」です。



黒板に「○○大学の◯△です」と書いてから、みんなの方を振り向いて自己紹介するイメージで、、
◯◯大学に合格した◯△です、とか
◯◯大学の◯△です、とつぶやき続けてください。それだけです。簡単ですよね。
【出典:秋田秀一】
もう一つ、プラシボー効果というのもあります。少しニュアンスが違いますけど。
プラシボー効果
単なる「小麦粉・メリケン粉」のダンゴを「薬=丸薬」の形に丸めたものを用意します。
これをドクターが風邪をひいた患者さんに・・・
「新しい風邪薬です。効きますよ」といって飲ませると、本当に効果がある、という実験結果から言われているものです。
■ ピグマリオン効果・・・他人が自分を「そういう目」で見てくれる。
⇒ その結果、そのとおりになる、というもの。
■ プラシボー効果・・・自分で「こういうものだ」と思い込むことで実際にそうなる、というもの。
もし「東大生(東京大学の学生)の秋田です」と言い続けていたら、、
そして、それなりのチャレンジをしていたら・・・
残念ながら、このテクニックに気づいたのは社会人になってからだったのです。残念!
黒板メソッドの具体的なやり方
黒板メソッドという単語が馴染めないという方は、自己暗示とかアファメーションとか口ぐせと言い換えても構いません。
宅地建物取引主任者試験の合格
※ 今は資格名が変わっています。宅地建物取引主任者 ⇒ 宅地建物取引士になっています。(税理士・司法書士みたいです。ランクアップした感じがします)



宅地建物取引主任者の秋田です。
宅地建物取引主任者の秋田です。
宅地建物取引主任者の秋田です。
・・・・・
これを言い続けて3ヶ月で合格できました。
歩きながら、暇な時、スキマ時間にずっと言い続けました。その結果、 3ヶ月の勉強で宅地建物取引主任者の試験に合格できました。
中小企業診断士試験の合格
ズバリ、、



中小企業診断士の秋田でございます。
中小企業診断士の秋田でございます。
中小企業診断士の秋田でございます。
中小企業診断士の秋田でございます。
中小企業診断士の秋田でございます。
・・・・・
ブツブツ、ブツブツ言いながら歩いているのですから・・・もし周囲の人で耳を澄ましている人なら気味が悪かったかも知れませんね。
歩きながら(通勤途中で)、トイレで、お風呂で、気が向いた時に、寝る前に・・・思い出したら言い続けました。
まさに「口ぐせ」「自己暗示」「アファメーション」だったと思います。 1年間言い続けたら・・・3次試験まで合格できました。
(もちろん試験勉強はしました)
疎明資料(証拠書類)として中小企業診断士の登録証の画像を下に用意しました。
5年に1度の更新です。
まとめ・・・黒板メソッド(自己暗示・アファメーション)
騙されたと思ってチャレンジしてみませんか?
コストゼロ、お金も誰かの手助けも要りません。何の準備も道具も不要です。タダでできる人生創造のノウハウです。



あなたは、、
「○○大学の◯△です」とか
「○○大学◯◯学部に合格した◯△です」とか
「○○高校の◯△です」という感じで繰り返してください。
あなた自身に【効果があった・今一つだった・あまり効果なしだった】がわかるのは、合格発表の日です。
【特典】サブノートよりも1枚紙!
私が中小企業診断士に合格した時の体験からのプレゼント=アドバイスです。(無料ダウンロードできます)
実はこのサブノートにはデメリットもあります。
【サブノートのデメリット】
・サブノートをキレイに立派に作るのが目的になってしまう人がいる。
(サブノートを作ることで満足して、そもそものインプットのためのツールとして、アウトプットのためのツールとしての役目を果たしていない、というもの)
・日ごろ持ち歩いて、スキマ時間などに見返すといったことが簡単にはできない。
・もちろん、試験会場内にも(普通は)持っていけない。
サブノートづくりはそれなりに有効なやり方だと思いますが、、
私は資格試験合格のための勉強法では「体系表」というB4サイズの1枚紙に要点・ポイントをまとめるというやり方をしていました。
下記のサンプル画像は(当時の)中小企業診断士の試験科目の中の一つ「経営基本管理」をB4版の紙一枚にまとめたものです。





これはサンプル用にワープロで作成していますが、実際の体系表は【手書き】です。
■ 勉強が進んでさらに付け加えたい要点については「付箋」を利用していました。
■ 試験会場へはこの一枚紙を持ち込むだけです。
■ ポケットに入れて持ち運べば、バスの待ち時間などのスキマ時間にも復習できます。
ボロボロになるまで反復して見直せば(使い倒せば)、十分に合格点まで到達できるかと思います。



興味のある方にはおすすめします。ぜひ、試してみてください。B4のコピー用紙を1枚用意して、周囲を枠線で囲うだけですから。
受験勉強・資格試験勉強に活用してみたい方は参考にして作成してみることをおすすめします。
【文明の利器】スマホのボイスメモ、ICレコーダー(ボイスレコーダー)で耳から覚える!
記憶・暗記には人それぞれ【得意】なパターン・やり方があります。
目で見て覚えることのできる人、(英単語・漢字など)書いて覚えるタイプの人、好きなアーティストの新曲を耳から聴いて覚えるタイプの人・・・
もしあなたが通学時や、スキマ時間の有効活用で【耳から覚えるのもアリ】というタイプの方なら、、



(スマホのボイスメモでもいいのですが)
ICレコーダーに自分の声で録音して、もし1.5倍速・2倍速が可能なら倍速で聞き流すというやり方もあります。
特に、倍速で聞いて(聴いて)いるとそのスピードに脳が慣れますので【おすすめ】です。
高速道路を走った後に一般道路に入ったとたんに、それまでの時速と比較してスピードがもの凄く遅くなったように感じてしまう感覚と一緒です。
単純に歴史などは「十七条憲法 聖徳太子 604年 推古天皇」とキーワード・単語を羅列するだけでもOKです。
そのうちに【うれしい現象】が起こるようになります。それは、、
【追伸】プロのトレーダーです、を自己紹介のセリフにして ⇒ 年収で億万円単位稼ぐようになった人の話
面白い実例があります。
私の知人ではありませんが、この方の顔と名前は知っています。(間接情報です)
※トレーダー・・・株式や為替(円とドルなどの通貨)のトレード(売買)だけで稼ぐ人
プロのトレーダーの○○です! を口ぐせ(自己紹介のセリフ)にして・・・
元々は無職、フリーターだったそうです。
いつの日かプロのトレーダーになりたくて、素人の頃からずっと
「プロトレーダーの○○です」と言い続けたとのことです。ずっと言い続けたそうです。
やがて、、



年収が1億円になったそうです。
本当にトレードだけで稼げるようになったとのことです。
ここまでの話、いかがだったでしょうか。
マユツバものと感じたかも知れませんね。でも 騙されたと思ってチャレンジしてもいいと思いませんか?
上手くいけば、受験合格・試験合格!ですから。凄い未来につながると思いませんか?
\黒板メソッドの真髄(ノウハウ)は、たったの、、/
「○○の◯△です」
これだけです!
言い続けるだけ、言い聞かせるだけ、です。
誰に?
もちろん自分自身に、自分の運命に、自分の人生に、です。
きっと夢はかなう。必ず夢はかなう、です。
【追伸】
最後にちょっとしたテクニックをご案内します。



時々は、本当に黒板に【東大生の秋田】と書いた気分(イメージ)で「東大生の秋田です」とと言うようにしてみてください。
■ チョークを持ったつもりで、空中に「東大生 秋田」と書いてみてください。
(エアギターならぬ、エア黒板に向かってエアチョークです)
※ 実際に手を動かす必要はありません。
※ 黒板に自分の名前を書いて、教室の方に振り返って「○○の◯△です」と自己紹介するイメージです。
※ 自宅でやる時にチャレンジしてみてください。入学後の新入生歓迎コンパなどで自己紹介するイメージです。
※ まさに【イメージング】のテクニックでもあります。
※ このイメージングについては【感情をともなっての、本当に体感しているようなイメージングのテクニック】があります。
いつの日かそのやり方をご案内させていただきます。(社会人になるまでの間にマスターできたらいいですね)
ここまで本当にありがとうございました。
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