会社と経営についての質問事項・・・セミナー010914

秋田です。

質問をいただきましたので回答させていただきます。

秋田秀一秋田秀一

実際に意図した質問と質問そのものが違う、とか・・・
イメージした回答と違う、という時には遠慮なくおっしゃってください。
何回でもフォローさせていただきます。

いただいたご質問は下記のとおりです。

・会社の経営方針を決める上で大切にしていることは何ですか?
・その仕事に就かれたきっかけは何ですか?
・どのような経緯で役員になられたのですか?
・仕事をする時、どんな時にプレッシャーを感じますか?
 また、そのプレッシャーに打ち勝つにはどのような工夫をなさっていますか?
・会社役員という職業で身に付けておくべき「力(ちから)」は何ですか?
 また、今しておくべきだと思うことがあったら教えてください。
・どのような情報をより仕入れるようにしているのですか?

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会社の経営方針を決める上で大切にしていることは何ですか?

経営理念・経営方針
【ここから(すぐ下の横線)と次の横線との間の文章は語句説明に近いものです。興味のない方は無視されることをお薦めします】


まずは会社の「経営方針」と「社是・社訓・経営理念」というキーワードの違いからお話させていただきます。(独断と偏見で解説します。大まかな意味をとらえることで十分です)

秋田秀一秋田秀一

まずは、社是・社訓・経営理念といったものから説明しますと・・・
創業者が「○○に困っている消費者の問題を解消してあげたい」といった思いから『モノづくり』をスタートさせたとしましょう。
すると・・・そこからいろんな思いをその時々の経営者(代々の社長)が加筆修正してでき上がったものが・・・「社是・社訓・経営理念」といったものになります。(すべてではありませんが)

そこから、次のような「社是・社訓・経営理念」が掲げられている会社になったりもします。

わが社の社是・社訓・経営理念
・○○で社会に貢献する。
・地域経済の発展に寄与する。
・従業員の幸福とその家族の幸福に貢献する。

2代目以降の社長が創業者の精神を踏まえて加筆修正することもあるでしょうし、創業者の思いをそのまま残している会社もあると思います。
時代とともに変化することもあります。

次は経営方針についてです。

経営方針とは?

経営方針とは・・・私個人の考え方なのですが・・・

秋田秀一秋田秀一


【1】上記の経営理念などをどうやって実現するか、ということを戦略的な面に落とし込んだもの、であったり
【2】これからの時代変化に合わせてどの方向に向かうか、ということを文章化したもの、であったり
【3】会社によっては短期(1年ごと)の経営方針、中期、長期の経営方針を策定していることもあったりするものです。
※社長が交代する度に経営方針が変わることもあるでしょうし、ずっといっしょという場合もあります。
また、毎年「経営目標」的に「経営方針」を策定している会社もあります。

たとえば・・・【当社の経営方針】
当社は、「食の安全をとおして地域の皆さま方に貢献する」という経営理念から、これからも安心・安全な商品の提供はもとより、時代に即応した商品やお客さまのニーズにあった商品の品揃えを充実させるとともに、自らも進化し続けます。

また、お客さまへの貢献のために従業員教育にも努め、地域社会や日本に貢献できる会社であり続けるように努めてまいります。

すべてのお客さま、株主さま、お取引先さま、従業員(その家族も含め)と良好な関係を構築・維持し、さらに成長・発展してまいります。

というのを経営方針にしている会社もあるかと思います。

一方で・・・
会社には大企業から中小企業までさまざまな規模の企業がありますし、若手社長が起業して成功させた企業、創業者から100年以上続く企業、2つの会社が合併して誕生した企業、家族規模の企業・・・さまざまです。
さらに、社長の個性・考え方、経営陣の発想など無限に組み合わせがあります。

秋田秀一秋田秀一

ですから・・・経営理念と経営方針と経営計画(目標)などがごちゃ混ぜで使用されているのが現実の姿です。

【たとえば、こんな経営方針もあります】
会社が景気低迷で伸び悩んでいることで、ハッパかけの意味から来期の経営方針は・・・今年度の実績に比べて110%の成績を目標とする、という発想から・・・

【わが社・○○年度の経営方針】
・○△年度比、110%目標達成の実現(必達)!

目指せ、甲子園!
みたいな感じの経営方針も存在します。



ですから、みなさんが会社に入った時には、それぞれの会社で(ごちゃ混ぜ的に)経営理念・経営方針・経営計画がある、と考えておいてもいいかと思います。

さて、経営方針がどういった性格のものか、ということを簡単に理解していただいたところでご質問にお答えします。


【質問】会社の経営方針を決める上で、大切にしていることは何ですか?

というご質問でした。

先にご案内したように2つの方向からの切り口があると思いますが・・・

秋田秀一秋田秀一

経営方針をもし会社の理念的なもの、と捉えるならば・・・創業時の思い(いきがい=世の中への貢献など)を持ってくる(経営方針にする)ということになります。(社訓・社是・経営理念と同イメージ)

自分が考えるとするならば・・・
たとえば、商品やサービスを購入していただけるお客さま(消費者)にプラス・メリットを提供することと、従業員とその家族の幸福に貢献することと、地域・社会の発展にも貢献する、といったようなものを意識して(大切にして)作成することになると思います。

もし、経営方針を、毎年ごとの経営方針、3、4年の中期の経営方針、5年10年先までみた時の長期の経営方針、といったである、と質問された方が考えている「経営方針」なら・・・
■世の中の動き、
■お客さま(消費者)のニーズ・求めているもの、
■会社の資産(持っているノウハウ・スキル、さらには従業員という財産)、
■会社の将来像といったものを総合的に考えて「経営方針」を決めることになります。

【まとめ】
・私の場合は3つの「貢献・還元」を考えて経営方針を決めています。
・いわゆる「三方よし」の精神です。(近江商人の言葉)
・おしゃれに言えば、「WIN-WIN-WIN」です。

【私の経営方針を箇条書きにすると・・・】

  • お客さまへの貢献
  • 従業員(とその家族)への貢献
  • 社会への貢献・還元



具体的に社会への貢献・還元はまだまだできていないので・・・気持ち毎月寄付をしているような状況です。

さて、話は少しばかりそれるかも知れませんが経営方針とは別に、毎年の計画や行動指針的なもの(意識する上だけでも)を決める時には次のようなことを考えて作成しています。

毎年の経営計画を決める時に意識していること

大企業など普通の会社だと簡単に変更したり、やり直したりということはできませんが・・・私の場合は経営計画を臨機応援に見直し・再チャレンジ、そしてまた見直し・・・というスタイルにしています。
(まあ、個人で活動しているレベルですから)

秋田秀一秋田秀一

これは勉強と同じです。
専門的な用語ではPDCAと言われているものです。

P(Plan・プラン)⇒ D(Do・ドゥー)⇒ C(Check・チェック)⇒ A(Action・アクション)

  • P・プラン・・・計画する・立案する
  • D・ドゥー・・・実際にやってみる・行動してみる
  • C・チェック・・・その結果・成果をチェックする、検証してみる
  • A・アクション・・・良ければそのままやり続けるか、不十分なら別のプラン・やり方で行動する

このPDCAをぐるぐる回すのが現実のビジネス社会です。

企業の成長・発展のためには・・・予算を立てて(目標を決めて)⇒ 具体的なやり方を決めて(戦略を決めて)・動いて(行動して) ⇒ 反省して・チェックして(振り返って) ⇒ また、次の目標・やり方を決めてチャレンジしていく、の繰り返しです。

秋田秀一秋田秀一

実は・・・意外と世の中の動きは速いです。
ですから、弾力的に経営計画も見直していく、ということです。
そんなつもりでいろんな計画を決めているとお考えください。

【ビジネスの方向性や計画の決め方(勉強のやり方といっしょです)】
・計画して(目標を決めて)、自分の判断で決めたやり方でやってみて(行動してみて)、チェックする。
・成果ありならそのまま、またはさらに「いいやり方」はないかを思考して、またチャレンジ。
・効果なしなら、違うやり方を思考してそれをやってみる、の繰り返し×繰り返し。

自分の個性にあった勉強のやり方があるように、会社組織も組織風土にあったやり方が存在します。
それをはやく見つけだす、確立させる、というのが大切ですね。

その仕事に就かれたきっかけは何ですか

仕事に就いたきっかけ

銀行は定年退職の時に(何もしなければ・・・)銀行側が再就職先(第二の人生先)を斡旋してくれます。
(人事部が銀行卒業まで面倒を見てくれる形です)

※自衛隊なども同じですね。銀行にも自衛隊を退職された方が勤めていらっしゃいます。

何もしなければ銀行が斡旋してくれた(紹介してくれた)会社に再就職が普通のパターン

普通は銀行関連のリース会社、カード会社などに再就職というパターンになる予定でした。

ただ、自分の考え方として・・・次のような思考があったことが事実です。

秋田秀一秋田秀一

また一年生からやり直しだ、ということです。
約31年間仕事をしてきて・・・先輩になって・・・部下ができて・・・
卒業したけど・・・銀行関連の会社に行くことになったら・・・

また、新人、新入社員からのスタートです。
銀行で顔を突き合わせていた先輩だらけの職場に行くことになります。

ということは ⇒ 同じ人間関係が続くことになりますね。
苦手だった先輩、嫌いだった先輩と同じ職場、同じ仕事になるかも知れません。(苦笑)

それよりも「もっと気楽に・自由に」仕事をしてみたい、と考えたのが本音、です。

⇒ 自分で好きなことをやりたい、という思いで(自らリクルート活動をして)今の会社に顧問として採用してもらった次第です。

【まとめ】
・銀行以外の世界に出たかった。(挑戦)
・銀行時代での上下関係が定年退職後もまた続いてしまう・・・精神的なもの。
・自分の(ビジネスでの)力を試してみたかった。



これが銀行を離れて第二の人生に足を踏み出した時の「思考回路」でした。

自らの手で人生を創造するために「足を踏み出した」ということです。

どのような経緯で役員になられたのですか?

役員になった経緯

ミネラルウオーターの会社は自分の会社ですから自動的に役員になります。

最初、会社を設立した時は現役の銀行員でした。(もちろん副業禁止です)
それで、妻を社長にして会社を設立しました。

ただ、設立しただけで実際には会社としては何もしていませんでした。
いわゆるペーパーカンパニー的な存在です。

※運転免許を持っているけど実際には車を運転しないペーパードライバーと同じようなものです。

矢印イメージ画像



銀行を定年退職した後で、妻から自分へと社長交代をして、実質的にビジネスをスタートさせました。

まあ、通常は実際に退職してから自分が社長になって会社設立する、というのが普通のパターンだと思います。
自分は例外です。

【まとめ】
・自分で会社を設立して(起業して)ビジネスをスタートさせたので、自動的に役員になったという形です。
・役員について「役員になる方法」と「役員の資質」等については後述いたします。
・リーダーシップのような資質は必然的に求められますが・・・右腕、片腕といった人材の中でリーダーシップを発揮できるような人を自分のそばに配置することでカバーすることもできるのが現実世界です。



※自分にできないことは、人に任せる、ということです。

一般的な会社で役員(経営陣)になるには?

ズバリ、出世競争に結果として勝つ、ということになります。

では、どんな才能や資質が求められるのか、というと・・・一言でいうと・・・
個性が大事ですよ、というのが結論です。

銀行はスペシャリスト(特定の分野に強い人材)から、ゼネラリスト(何でも一通りできる人材)との間で、その時代時代において「もてはやされる人材」が変わることもありました。

銀行員はやはりスペシャリストだよね、とか
しばらくしたらオールマイティで仕事ができる人の方がいいよね、といった具合です。

時代が変われば、求められる人も変わります。

秋田秀一秋田秀一

(笑い話みたいな感じですが・・・)
昔は、車の運転ができない(免許を持っていない)人は営業マンとしてバイクに乗ることができませんでした。
となると・・・外を回る仕事ではなくて店の中だけの仕事しかできないことになります。
そのため・・・大きな営業ノルマもなくて融資業務(お金を貸す仕事)中心となり、結果、人よりラクして出世する人が誕生することもありました。

会社は経営においては判断ミスをしないためにも多彩な人材が必要?!

これについては、少しだけ詳しく後述します。
今しばらくお待ちください。

後からの質問事項での回答とさせていただきます。

仕事をする時、どんな時にプレッシャーを感じますか?

プレッシャーを感じる時

いちばんは・・・いついつまでに○○を達成しなければならない、という目標と時間的なプレッシャーがある場合です。

自分の能力で余裕で達成・クリアできるものであればいいですけど・・・たいていは(ノルマみたいなものは)頑張って頑張って、何とかクリアできるかな、という数値目標の場合が多いものです。

ですから、相当な努力をしなければならない、という時には「精神的に追い詰められる」ものです。
これが(銀行員現役時代の)最大のプレッシャーだったと思っています。

今現在の仕事では自分のペースで仕事ができる環境ですから、特にプレッシャーというものはありません。

プレッシャーは慣れるもの?

ズバリ、プレッシャーには「慣れる」ものと「慣れない」ものがありますし、人によっても違います。

大勢の人前でスピーチする機会が初めて与えられたら・・・普通の人はそれなりにプレッシャーを感じます。
でも、そんなプレッシャーは慣れます。

量をこなせば人間は、ある程度は「慣れる」ものです。
(もちろんすべての人がそうだというわけではありません)

反対にノルマ的なプレッシャーだと・・・いつまでたっても慣れないことも多いものです。
目標を悠々達成できるようなスキル・能力やビジネスに関しての資質があれば、プレッシャーそのものを感じなくなるのかも知れませんが・・・まあ、普通は数値目標的なプレッシャーに慣れるというのは難しいと思います。

【ここまでのまとめ】
・そうなると・・・開き直って、やってみる、ということしかありません。
・ひたすら実践あるのみ、ということです。
・動物の闘いといっしょです。逃避か抵抗か、です。・・・※



※動物は自分より強い敵に遭遇したら・・・逃げるか闘うか、の2つの選択肢しかありません。

そのプレッシャーに打ち勝つにはどのような工夫をなさっていますか?

プレッシャーに打つ勝つには
プレッシャーは、知らない顔して放っておいても「なくなる・消滅する」ということはありません。
プレッシャーに負けたら・・・逃避・・・会社に出てこなくなるという精神的な疾患になる可能性もあります。

同じ数値目標でも人によって「耐性」が違います。
体育会系(運動部系)の若者と、そうでない若者とでは経験が違いますから、挫折した時に心が折れるタイプ、折れにくいタイプと人それぞれです。

クリアできなくても大丈夫な人と、プレッシャーそのものに負けて「出社拒否」してしまう人もいます。

それまで育ってきた環境やそれぞれの人物の性格・資質はみんな違います。
ですから「万能薬」的な方法はないと思います。

ただ、軽減したり・前進するための「策・方法」は存在します。
それは・・・

【ちょっとしたヒント】
・悲鳴をあげる。
・体験、ノウハウ収集家になる。
・自分なりの「スキル・ノウハウ」の完成につなげることを意識して、トライしてみる。



具体的に説明します。

【悲鳴をあげる】
・火事になったら・・・大声で叫びます。助けを求めます。
・暴漢に襲われたら・・・大声で助けを求めます。

これです。

実は・・・(あまり人と関わりたくない人たちが多く住んでいる地域だと)

秋田秀一秋田秀一

夜、暗がりで痴漢にあった時に・・・
「助けて!」と叫んでもあまり人は出てこないそうです。
そんな時は・・・

火事だ!と叫ぶと、日頃は無視するような人も飛び出してくるそうです。(老婆心からのアドバイス)

さて、話を戻しますが・・・

数値目標が大きくて自分の能力を超えている、ムリだ、プレッシャーに負けそう・・・そんな時は・・・
大声で叫びましょう(実際に大声を出してわめくのではありません)=助けを、アドバイスを、応援を、もらいましょう、
ということです。

決して「弱音をはく」という意味ではありません。

要は、周囲の人に「声を出して、知ってもらいましょう」ということです。
そして、次のステップとして「先輩や同僚、上司」のアドバイスをもらうのです。

あるいは同期で入社した「同期生・同級生」の体験談、アドバイスなどももらえるようにするのです。

【体験・ノウハウの収集家になる】
Aさんが成功した「やり方」が自分にもできるか、どうかというのは別問題です。
Bさんの方法が自分に合っているか、というのも「やってみないと」わかりません。

当然ながら上手くいく時もあれば、失敗することもあります。

再現性100%のノウハウ、なんてものは(この世に)ありません!



できるだけたくさんの人の体験談やアドバイスをもらって・・・1つずつでも試してみればいいのです。

Aさんのやり方はムリだった、Bさんの方法は成功率半分くらいかな・・・いろんな方法・やり方を足したり引いたりしながら創意工夫で新しいやり方を考えながら、試してみるのです。

【自分なりの「スキル・ノウハウ」の完成につなげることを意識して、トライしてみる】
学んだら・・・まずは、とりあえずは、やってみるのです。

勉強方法もいっしょですよね。
暗記法や勉強のスケジュール管理、時間術なども自分に合うかどうか試しながら受験勉強を進めているはずです。

人は実践でしか、実践訓練でしか「身体で覚える」「自分の能力・スキル・資質にまで高める」ということはできないのです。

テニスも水泳も、ピアノ・ギターも、踊りもダンスも、自転車に乗ることも・・・みんな実践訓練でしか身につけることはできません。

本を読んで頭で理解して、それでOK、できるようになった、というものでは決してありませんね。

【まとめ】
・プレッシャーに打つ勝った人、クリアした人の体験談(やり方・ノウハウ)を集める。
・自分なりにアレンジして「やってみる」
・やって、クリアすること、その繰り返しで成長していくようにするしか、プレッシャーに打ち勝つような体質・性格には変身できない!



繰り返しますね。

プレッシャーという敵に出会ったら・・・逃げるか、闘うか、のどちらかしかありません。

スランプもプレッシャーからくるもの?

プレッシャーの一つの結果として「スランプ」というものがあります。

営業という仕事をしているとアプローチする相手先に次から次へと断られる、ということも起こり得ます。
気分が滅入ります。

秋田秀一秋田秀一

たとえが悪いですが・・・
異性に声掛け「ナンパ」しても、次から次へと断られるようなものです。

ほんと「めげます」ね。

でも、仕事だと自分に与えられた「目標」や「ノルマ」がありますから、またまた「勇気と元気」を振り絞ってトライすることになります。

・楽しいから、うれしいから・・・笑う。
・悲しいから・・・泣く。
・逆もあります。笑うから・・・楽しくなる。泣くから・・・悲しくなる。



悲しいという事実があって・・・そこからの感情で「泣く」というのが普通です。
楽しい・うれしいという事実があって・・・それに遭遇したから「笑う」という感情表現が出てくるのが真実でもあります。

しかしながら、その逆もあるのが人間です。
その逆のパターンも「真実」なのです。

スランプになったら・・・
そんな時は・・・「カラ元気」
です。



カラ元気を出せば・・・本当に元気になります。
前進するパワーがわいてきます。

プレッシャーに押しつぶされそうな時は、カラ元気を出して「前進=やってみること」してみませんか?

会社役員という職業で身に付けておくべき「力(ちから)」は何ですか?

会社役員
【クイズを一つ】
A君・・・真面目で他の従業員からの信頼も厚く、気軽に相談相手にもなったりして「あの人のためなら、あの人に頼まれたら」というくらいに周囲の人から信望されている。

B君・・・アイデアマンで会社に貢献してくれるような新商品のアイデアを提供してくれたことがある人材。さらに、会社のお取引のお客さまをいちばんよく知っている(それだけ顔の広い)人材である。

黄色いモモンチ黄色いモモンチ

あなたは、この2人のうち、どちらを(会社にとって必要な人として)選択しますか?

秋田秀一秋田秀一

ズバリ・・・答(正解)が出ないと思います。
選ぶ人の性格・好み・会社の状況で、その時々で違ってくることは容易に理解できますね。
もし先にA君のタイプの役員がすでに3人もいたら・・・どっちが選ばれるものでしょうか?

この当たりの考え方については後ほど説明します。

さて・・・
会社役員になるには3つの方法があります。

【1】自分で会社を起こして・・・社長になる、奥さんを社長にして自分が副社長や専務になる方法。
【2】勤めていた会社で出世して、そのまま経営側に入る(役員になる)方法。
(いったんその会社を退職します)
【3】他の会社から「役員として採用される=ヘッドハンティングされる」方法。

※A社にとって必要とされる人材が、B社でも必要とされるかどうかは、不明です。
※伸び盛りの会社と、どんどん業績が悪くなってきている会社とでは、役員として求められる資質は違って当然ですね。
※それと(秘密の話ですが・・・)同じ役員で、みんなが同じ発想をするタイプの人間ばかりだったら、どうでしょうか?

役員の資質

社長(船長)が、
「よーし、こっちに行くぞ(この事業分野に新しく進出するぞ!)」と宣言した時に・・・

役員全員が・・・
「そうだ、そうだ。それが正しい」
「私も社長(船長)に大賛成です」
となったらどうでしょうか。

社長(船長)も人間なのです。

もし、社長が間違った判断をした時に(だって病気の時も、風邪ひいている時も、疲れている時もあるのです)・・・

秋田秀一秋田秀一

社長、間違っていませんか?
私は、こう思うのですが・・・
もし、新しい事業分野に進出するなら・・・まずこれをクリアしてからが先だと思います。

と言えるような人材が身近にいた方が、会社は間違った方向に行く可能性が低くなると思いませんか?

もう答がわかりましたね。

  • 経営判断をする役員はみんな同じタイプの人間では困るのです。
  • 間違った判断をした時に違う意見を言えるタイプの人材も必要なのです。
  • 会社としてのリスク管理です。

矢印イメージ画像



ですから・・・

いろんなすべての会社の役員として共通の能力やスキルというのは存在しないものなのです。

秋田秀一秋田秀一

⇒ 自分の個性・特徴を伸ばす、というスタンスで仕事に当たることがいちばんでは、となります。

何回も何回も言ってますが・・・

■ 個性を磨いてください。
■ 個性は、人と違うという武器です。
■ 得意なもの、好きなもの、興味があること・・・それを伸ばすことが個性です。



あと一つ加えるとしたら・・・自分の意見を持つこと、意見を言えること、です。

また、今しておくべきだと思うことがあったら教えてください。

今しておくべきこと
■ 将来、サラリーマンの世界で役員までなって・・・
■ 自分で会社を興して役員になって・・・
■ ヘッドハンティングされて役員になって・・・

役員にこだわるわけではありませんが、若い人に「しておくべきこと」としてアドバイスするなら(他の記事でも何回も取り上げていますが)、以下の3つになります。

・若い時にしか「恥をかけない」からいろんな体験をして失敗する、という経験をしておいてください。
・短所、欠点をなおす努力よりも、長所(今から身につけるものも含めて)、得意なことを伸ばす努力をしてください。
(受験勉強での不得意科目の克服は別です)
・自分の軸を太く、確固たるものにしてください。・・・書物や想像の産物での「頭でっかち」ではありません。体験、経験に基づいた、真実を踏まえての「」です。



失敗しないと覚えません。
身につきません。

失敗するためには、体験するしかありません。

長所、得意なことを伸ばそうとするにしても、しかも新たな長所を見いだそうとするなら・・・結局は、いろんなことを体験し続けないといけません。

ですから前進することをためらってはいけません。
失敗しても前進です。

チャレンジは若いうちの特権です。
・歳とったら・・・気力、体力なくなります。
・一晩、徹夜しようものなら・・・回復に3日くらいかかります。
自分の意見を持てる、持っている、表現できる(人前で言える)、発信できる、ことを意識してください、練習・鍛錬(トレーニング)してください!

個性は魅力です。

ましてその個性が実体験に基づいたものなら・・・知らず知らずのうちに輝きを放ちます。
人がまぶしさを感じてくれます。

選ばれます。

どのような情報をより仕入れるようにしているのですか?

情報収集

情報について大切なことを3つご案内します。

・鮮度
・真実とウソの玉石混交
・⇒ 自分の判断につなげる!



一つずつ説明します。

情報の鮮度

情報は鮮度が大切です。
ネット社会の今の時代はすぐに拡散すると同時に陳腐化し始めます。

特に株価の動向(株式の売買)、外国為替(円・ドルの売り買い)などは、情報一つですぐに価格が上がったり下がったりします。
⇒トレーダーと呼ばれる人たちは瞬時の判断が求められたりもします。(そんな仕事です)

■ ですから「仕事に関係する・しない」にもよりますが、常に最新の情報というものについては敏感になっていてもいいかと思います。

真実とウソ

もう一つが・・・真実とウソが混ざっているのが今の時代です。
(マスコミもネットも)玉石混交です。

ですから真実を見極める、ウソに踊らされない、ということも(そういった思考と行動をすることも)大切になります。

もし、次のようなニュースがあったとしたら・・・どう感じますか?

駅前で500人が参加した「○○反対」のデモがありました!
○○反対の声がどんどん大きくなってきています。(アナウンサーコメント)



という(テレビでの)情報でそれがすべてだ、と判断するのではなくて・・・
(日本の国民って、1億2,500万人超いるよね。そのうちの500人?)

  • この事実が日本人のすべての人の、大多数の考え方なのだろうか
  • どんな人たちが反対しているのだろうか、賛成している人もいるのではないだろうか
  • 自分は「こんな風に考えるけど」と自分の意見を見直してみる、しっかりと構築してみる

というところまで「思考をめぐらしてみる」といったことが非常に大事です。

なぜなら・・・実は・・・駅前でのデモの情報だったけど・・・駅裏では・・・

駅裏で3,000人が参加した「○○賛成」のデモがあっていた・・・ただし放送されなかった、ということもあります。(※発信する側が知らない、知っていたけど意図的に無視した、ということも起こり得ます)

【まとめ】
・なので、情報についてのアンテナ・感度を上げること。
・事実、真実と思っていることの反対の事象が、本当はあるのではないか。
・自分の意見はこうだ、こう考える、と自分のことに置き換えて情報をとらえることができるように



オオカミ少年の寓話ではありませんが・・・ウソばかりついていると、いつからバレて相手にされなくなる時がやってきます。

でも、マスコミやネットなどの情報発信側が、オオカミ少年と断定されるようなそんな時代がくるのを期待して待っていようかな、ということだと未来永劫やってきません。

すべての情報が、ぜんぶ正しいもの、真実だ、という時代は絶対にやってきません!

ですから・・・自分で判断する、その判断能力を(思考能力を)高めてください。

自分の判断につなげる!

残念ながら・・・今の時代は・・・

■ 情報量が多すぎること
■ 毎日毎日、どんどん新しい情報が発信されていること
■ ウソと真実が混ざっている(見分けがつかない)

という時代です。

そんな情報の海におぼれているような状況が私たちの現在です。
ですから、情報が氾濫しすぎて判断できなくなっているのが私たちの「大多数」です。残念!

また、自分の頭で判断できなくなっているのも今の人たちの特徴です。

そのため・・・

矢印イメージ画像



自分で判断できなくなった人たちが、忙しい人たちが「つまみ食い」するためのサービスがどんどん登場してきているのも事実です。

おまとめサイト、というのを見たことがありませんか。
かなりのアクセスがあるそうです。(みんなが頼っているということですね)

つまり・・・

■ 自分で判断できない人たちが、判断しようとする人たちが・・・減っている!

ということでありますから・・・これからますます・・・

自分で判断できる、自分の意見を言える(持っている)というのは武器!です。

【情報についてのまとめ】
・ウソか本当の情報かどうか、も自分で判断する。
・仕入れた情報から自分の意見・考えを構築することにつなげる。
・自分の考え方を持っている、言える、というのは大きな武器=個性=財産!



どうぞ若いうちから「そんな思考のくせ」を身につけてください。
若い時から意識するだけで、どんどん自分の「軸(じく)」が太くなりますから。

それは、とりもなおさず・・・魅力です。

※ファミレスに仲間数人で入った時に、人と同じ料理を注文する人がいます。
自分では決めきれない人です。(自分で決めた結果、いっしょになった、というものとは別です)

それが・・・悪いというわけではありませんが。

(自分の考えで)自分は○○が食べたいから、注文する、というのも個性ですし、魅力なのです。

個性という意味では・・・頑固さ、というのも魅力なのです。財産なのです。

まとめ

人生創造

プレッシャーの話のところで「ナンパ」の話をしました。
少し脱線するかも知れませんが・・・面白い話をしますね。

夜の商売でキャバクラというのがあります。
お酒を飲める場所で接客してくれるビジネスモデルです。

女性に話し相手になってもらいたい世の男性諸氏が飲みにいくところです。

そのキャバクラで働いてくれる女性をスカウトする仕事があります。
限りなくナンパに近いビジネスモデルです。

■ お店に紹介した人数で報酬がもらえる・・・採用となったお店から○万円もらえる。
■ お店に入った女性が稼いだ金額の一定割合をもらえる・・・採用となった女性がそのお店を辞めずに稼ぎ続ける間、ずっと○万円(稼いだ金額に応じて)入り続ける。

いろんな報酬のパターンがありますが、年収○千万円というスカウトの人たちが存在するのです。

こういった人たちがナンパのように声掛けする人数はどのくらいだと思いますか?
100人に声掛けして反応してくれるのは1、2人だそうです。

⇒ 毎日毎日、200人、300人といった人たちに声掛けするのが「プロ」の人たちです。

※キャバクラのスカウトマンになりなさい、と言っているわけではありません。
※ナンパするには根性でやりなさい、と言っているわけでもありません。

・1人、2人に声掛けして挫折するようなものではない世界ですね。
・要は、これでもか、というくらいまで「やれるか」ということです。
・勉強や仕事もいっしょです。
徹底して自分を鼓舞することができるかどうか、が成功につながるのです。



人生を自らの手で創造する、ということは「覚悟」と「行動」が必要なのだと思います。

ここまで本当にありがとうございました。

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